確実に歌うことができない。高い音を出すトレーニング方法
こんにちは!
かなです。
今日は
どうやったら高い声が出ますか?
という質問に
お答えしたいと思います。
わたしは中学2年生から
歌を習い始めましたが
ずっと高音が不得意でした。
声の質はソプラノなのに
割と低音が得意なのに
高音がきれいに出てくれないので
「あなたはメゾ・ソプラノね」
とよく言われていました。
高い声を出すために
眉毛をあげてみたり
髪の毛を引っ張ってみたり
壁を押しながら歌ってみたり
逆立ちして歌ってみたり
いろんな動画や人から聞いた
アドバイスを試してみましたが
安定して高音が出せるようには
全くなりませんでした。
でも、実は
それにはちゃんとした
理由がありました。
もし、今 高い声が出ないと
悩んでいる方がいたら
お伝えしたいことがあります。
今まで何故 何を試しても
高い声が出なかったのか
私はこの問題と向き合った結果
1ヶ月で4音(4度)
音域が広がりました。
もちろん上の音はまだまだ
練習中ですが
全く出なかった
音が出るようになったのです
そして何故
その音が出ないのかの理由が
自分でわかるようになりました。
できれば、このブログを
見てくれている方にも
そうなっていただきたいです。
なぜSNSや授業で
紹介されている方法を試しても
高音が出ないのか
それは、
誰にでもできる
高音を出す練習方法は
存在しない
からです。
私の生徒さんでも
3人いたら3人とも
高音が出ない理由というのは違うのです。
1人目は
声帯が開いてしまい
うまく声帯が振動できていない
2人目は
息の量が足りていない
3人目は
言葉の母音がキッカケで
うまくいかない
それは
息の量
声帯の閉鎖の力
言葉による声帯の変化
など、
こういった小さな、
細かく僅かな変化が
あなたの高音、
声を変えているのです。
誰でもできる!10万円稼ぐ方法!
なんて事が存在すると思いますか?
《誰でも》は無理なのです。
その方法にピッタリと合った人
もしくは自分に合うように
その方法を解釈させられる人しか
10万円は稼げません。
結局は、あなた自身が
何故 高音が出ていないのか
ということを
自分の身体で知っていくことが
必要なのです。
あなたの声帯は
高い声を出す時
どんな動きをしていますか?
声帯の閉鎖はどの程度ですか?
息の量はどれくらい出しましたか?
息のスピードはどのくらいですか?
高い音の言葉は
何の言葉で歌いましたか?
この言葉を別の言葉で
歌ってみるのもいいですね。
こうやって細かく
分析して考えて
歌の練習をしてください。
《誰でもできる》高音を出す練習
とは、
レッスンに通わず
個人練習するならこの一択です。
オススメはレッスンのプロに
声を聞いてもらうことですが
聞いてもらっても
自分で感覚を
つかめなければ意味がないので
研究を重ねてください。
これが一番の近道です。
それでは今すぐ
高い音を歌ってみてください!!
自分の声と
しっかり向き合って
理想の声になりましょう。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。