《必須》役作りのためにプロが必ず取り組む◯◯とは。
こんにちは^^
かなです!
今、あなたは
どんな役のどういった曲を
勉強していますか^^?
ヒロイン、悪役
アンサンブル
母親やおばあさんの役、、、
人間なのか動物なのか?
ミュージカルの中では
たくさんの人間になれますよね!
でも、
その役とは別の役の
曲を歌うとき
別人のはずなのに
同じ役に見えてしまったり
していませんか?
ミュージカルに出演していくと
たくさんの役を
演じ分けなくてはいけません
今までは
”あなた自身”として
歌ってしまっては
いませんでしたか?
アリエルでもアースラでも
グリンダでもエルファバでも
なんでも同じように
歌ってしまっていませんか?
「どうすればいろんな声が
出るようになるのかわからない」
「ヒロインの役を歌いたいのに
思っているような声で歌えない!」
「表現力が乏しい」
そんなことを悩み始める時期も
来るかもしれません。
私も以前は声が太く
どちらかといえば
力強い役の曲の方が得意でした。
ですが、今では
ヒロインの役もこなしております!
若く初々しい役であったり
悲しみや怒りを表現したりなど
様々なシーンの心情にあう声で
歌えるようになりました。
そのおかげで
オーディションで受けれる役の幅も
広がっただけでなく
求められているキャラクターを
表現でできるようになり
その役の感情の幅も
表現できるようになりました。
ミュージカル女優として
生きていくのであれば
演出家が求めているキャラクターを
表現できなければなりません!
その力を身につけていってください。
キャラクターに合った表現や
声質を出す方法とは
そのキャラクターの人生をたどる
ことです。
例えば、
「アラジン」のジャスミン
の役であれば
・プリンセス
・片親
・ずっとお城の中で過ごしてきた
・自由になりたい
といっただけでなく
他の台本やお話に
書かれていないことも想像します。
・性格
・どういった服装
・歩く速度
・好きな食べ物
・話すときの速さ
など
しっかりと台本や楽譜から
辿ってみましょう。
そうしてくると
「ジャスミン」が
どういった人物なのか
どういった思考をするのか
どんな仕草や表情
そして声の音色なども
イメージが出来てくるのです。
そういった役の細かいところまで
考えていくことにより
曲の理解度も変わってきます。
そして自然と
「ジャスミン」の声が
出るようになっていきます。
”声を作る” のではなく
その役がどういう声なのか
どういった話し方をするのか
何が好きなのか
何に感動したり傷ついたりするのか
そんなことをしっかりと考えて
演じるキャラクターと
向き合ってみてくださいね^^
それではいますぐ
今 勉強している役柄の
名前と年齢・生活環境を
書き出してみてください^^
これを把握しているだけで
声が変わります^^
たくさんの役の勉強を
していきましょうね!
最後まで読んでくださって
ありがとうございました^^